【Objective-C】iPhoneアプリ:アラーム作成-8 ナビゲーションバーの非表示

2012/03/24  カテゴリー:アプリ開発    タグ:タグ: ,



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画面の上に表示されている、ナビゲーションバーがじゃまなので隠します。 写真はなるべく大きく観たいですからね。   pclockViewController.mのviewDidLoadに以下を追加します。 //ナビゲーションバーを隠す [self.navigationController setNavigationBarHidden:YES animated:YES]; setNaviga […]


画面の上に表示されている、ナビゲーションバーがじゃまなので隠します。
写真はなるべく大きく観たいですからね。

 

pclockViewController.mのviewDidLoadに以下を追加します。

//ナビゲーションバーを隠す
[self.navigationController setNavigationBarHidden:YES animated:YES];

setNavigationBarHiddenにYESをセットします。

消えましたね。
iPhoneプログラミング-pro7-1

でも、これで設定画面にいくとナビゲーションバーが消えたままです。
iPhoneプログラミング-pro7-2

設定画面では、ツールバーが表示されていたほうが都合がいいので表示させるようにします。
戻るボタンの実装が面倒そうなので。

ツールバーには、最初から戻るボタンがついてますから。

 

settingViewController.mのviewDidLoadに以下を追加します。
viewDidLoadは、コメントになっていると思うので、コメントは外して下さいね。

//ナビゲションバーを表示
[self.navigationController setNavigationBarHidden:NO animated:YES];

iPhoneプログラミング-pro7-3

このままだと、メインの画面に戻ってもナビゲーションバーが表示されたままです。
なので、戻るときに、また消してあげる必要があります。
settingViewController.mに、以下のメッソドを追加します。

// 画面が切り替わるときに呼ばれる
– (void)viewWillDisappear:(BOOL)animated
{
[self.navigationController setNavigationBarHidden:YES animated:YES];
}

 

これで、メインの画面の時だけ、ナビゲーションバーが消えるようになります。

 

設定画面のボタンの表示を、”Back”に変えておきます。
XcodeでMainWindow.xibをダブルクリックしてInterface Builderを起動します。

Navigation Controllerの下をたどっていき、Navigation Item (Root View Controller)を選択します。
AttributesインスペクタのBack Buttonに”Back”と入れます。
iPhoneプログラミング-pro7-4

これで、ナビゲーションバーのボタンが”Back”に変わります。
iPhoneプログラミング-pro7-5

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