前提
でiOSでcocos2d-x : AdMob を表示させるてあるものとします。
Google Play services SDKのインストール
(一番最初だけ必要)
EclipseでWindow > Android SDK Managerを選択。
Extrasフォルダ内のGoogle Play servicesにチェックを入れてインストール
Google Play servicesをプロジェクトに追加
(一番最初だけ必要)
Eclipseメニューから、File > New > Projectを選択。
sdk/extras/google/google_play_services/libproject/google_play_services
を選んでプロジェクトに追加します。
(sdkはeclipseの入っている同フォルダ)
そうすると、左のPackageExplorerにgoogle-play-services_libが入っているはず(多分)
ここまでは、一度やっておけば、次回からの新規プロジェクトの際にはやる必要はなし。
これ以降がプロジェクト毎に必要な事項です
Cocos2d-xのプロジェクトに紐付け
(プロジェクトごとに必要)
AdMobを利用したいプロジェクト(今回はBasicSet)を右クリックしてPropertiesを選択。
Androidを選んで、Addを押す
google-play-services_libを選択して、OK
google-play-services_libが追加されました。
AndroidManifest.xmlの修正
AndroidManifest.xmlをXML Editorで開きます
デフォルトはこのはず
これを、こう変えます。
プロジェクトのTargetSDKのバージョンを上げる
今までの変更をしておくと、
error: Error: String types not allowed (at ‘configChanges’ with value ‘keyboard|keyboardHidden|orientation|screenLayout|uiMode|screenSize|smallestScreenSize’)
というエラーが出て、コンパイル出来ないことがあります。
その対処として、プロジェクトのTargetSDKのバージョンを13以上にします。
Eclipseのプロジェクト名を右クリック、
Propertiesで表示されるプロパティ画面からAndroidを表示。
右側に「Project Build Target」が出ています。
これをAPIバージョンが13(GoogleAdMobAdsSdk-4.3.1.jarではAPIVersionは13以上でないとだめ)以上にする。
その後、Eclipseを再起動させると、エラーが消えているはず。
javaファイルの設定
プロジェクト内のsrcフォルダー内にあるプロジェクト名.javaを開きます。
例ではBasicSet.Java
以下の様の実装します。
画面の方向を横から縦にする
デフォルトでは表示画面は横になっています。
これはAndroidManifest.xmlで
android:screenOrientation=”landscape”
を
android:screenOrientation=”portrait”
とすることで変更できます。
表示結果
このように表示されました
Google play service lib を追加するとエラーになる場合
こちらが参考になりました
Google play service lib を追加するとびっくりマークがつく – Google グループ
参考書籍
松浦 晃洋,齊藤 建二,古木 映治 秀和システム 2013-06