若いころ運動していても40代でランニング中に突然死!?絶対予防しなきゃ!

2013/08/09  カテゴリー:健康生活    タグ:タグ: , ,



40代でランニング中に突然死

毎日1時間ほど走る私なのだが、最近ちょっと恐ろしいことを言われた。
それは『若いころ甲子園に出るほどのスポーツ選手だった人が、40代になってからランニング中に突然死した』というもの。


そもそも、いくら毎日走っているからといって、
真夏の日中の炎天下の中で走るのは危険だという。

話だけ聞いていたのでどれくらい正確なのかは分からないが、

・昔、それなりにスポーツをやっていて体力は並以上だと思っている
・40代である。
・ずっと走っているから、日中の炎天下で走ることも平気。

という条件、自分も当てはまる。

という訳で恐ろしくなって調べてみました。

気を付けるべきは脱水症状


Thumbnail ジョギング・マラソンを始める前に [ジョギング・マラソン] All About

高温に高湿度が加わると、発汗した汗も気化しにくく、体温が高くなって体調が不良になったり熱中症を引き起こします。また、湿度が低くカラッとした気持ちの良い気候の時には、思った以上に発汗量が増えているもので、脱水症状を起こしたり、脱水により血液の流動性が低化(血液ネバネバ状態)して、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクを高めます。


一番怖い突然死


まず、ランニング中に一番あってはいけないのは突然死。
この主な原因は心筋梗塞などの心疾患のようです。
Thumbnail ランニング運動

特に高齢になると動脈硬化などが進んでいて血管が詰まりやすくなっているため、運動中にこれらの心筋梗塞の危険を高めています。運動中に突然起きた心臓停止が5分以上続くと死に至ります。


ランニング中も常に水分の補給を怠らないようにして、胸が痛くなるなど辛くなったら無理をせずに運動を続けないこと


まず、気をつけることは胸の痛みなどが感じられたら要注意ということか。

Thumbnail 【健百】スポーツ中の突然死を防ぐ、運動負荷試験受けて | あなたの健康百科

運動を続けてきた人も、再開しようとする人も、安全に十分注意を払う必要がある。運動中に突然死する可能性があるからだ。原因は心筋梗塞などの虚血性心疾患が多いという。


心配な場合は、運動中の心臓や血圧の変化などを見る運動負荷試験を受けたほうがいいようです。

Thumbnail はじめよう!ヘルシーライフ|運動中の脱水症を防ぐために|オムロン ヘルスケア

ゴルフでは、心筋梗塞による突然死の大半は40歳以上の男性です。一方、ジョギングでは40歳以下の比較的若い世代にも心筋梗塞がみられます。


若い世代も注意ですよ!

脱水症状を防ぐために注意すること

走りだす前に、水を必ず最低1杯、走りだしてからも5kmごとに100~200cc程度の水分補給を心がけること。特に寝起きのランニングでは必須。寝ている間に、かなり水分を失っているからです。


徐々にスピードをあげること。最初は歩き、または走りながらおしゃべりできる程度。速くなっても、なんとかおしゃべりを続けられる程度の強度で。


ミネラル類は、筋肉の動きや体内の水分量を調整する役割があるので、不足するとけいれんを起こし、重症化すると意識障害を起こすこともあります

最近このためにいいと思って舐めている


ビタミンB12がいいらしい

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します


危険なのは真夏だけじゃない


Thumbnail 【警告】冬の早朝ジョギングは死と隣り合わせ | 日刊SPA!

40男の早朝ジョギングは死と隣り合わせ!
 メタボが気になるからといって、急な運動も命をおびやかす危険をはらんでいる。特に気をつけたいのが冬の早朝ジョギングだ。


脳ドックは“隠れ脳梗塞”を発見するのにも役立つ。隠れ脳梗塞の場合、『ろれつが回らない』『手足にしびれがある』といった兆候が10分程度ありますが、多くはすぐに治るので見逃されがち。しかし、放置すると、約3割の人がいずれ重度の脳梗塞になるというデータもあります


今回のまとめ

無理をしたい事はもちろんのこと、
予防として可能なことは
・水分補給をちゃんとすること
・ミネラルを補給すること
・40才過ぎたら、人間ドックだけでなく、脳ドックも受けといたほうがいい
・胸の痛み、違和感には気を付けるべき

皆様も安全で健康なランニングを!

photo credit: MSVG via photopin cc

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