の続きです
「Hello. May I help you?」
「あ、あ、ああの・・・%&’#%&’#」
口をけいれんさせながら、なんとか伝えたところ、
今いるところを伝えたらそこに迎えに行くとのこと。
ここは一体どこだ??
えーと、近くにディズニーランドがあるみたいで
(どうやらアナハイム辺りで降りたみたい)、
で、ガソリンスタンドで、住所?・・・
住所ってどこだぁ〜??
なんとか探そうとウロウロしていたところ気づいたら、
あれ?
スペアタイアがついてる!!!
なんとガソリン給油の彼が全部終わらせてしまっていた!!
「あ〜あのあの、スペアタイアは付きましたぁ〜!!
(自分が付けたワケじゃないのでちょっと言い辛い・・・ケド)」
「それなら、ロサンゼルス空港の店舗にいけば交換します」
「え〜、いまロサンゼルスからサンディエゴに向かってる途中なんですけどぉ〜〜」
「わかりました、確認します。」
しばらくして、
「サンディエゴの店舗でも交換可能なことが確認できました。
サンディエゴの店舗で交換して下さい。ガソリンは満タンで返して下さいね。」
こんな時まで満タンで返せって、ま〜合理的と言うかなんというか。
日本ならすみませんでしたの一言もあったろうに。。。
とは思いつつ、
そんなこと言っても仕方ないので
「はい、そうします」
ま〜なんにしても一安心。
と、見ると交換してくれた
彼は汗だく。。。
な、なんて素敵な人なんだ!彼は!
何もできないけどもう
サンキュー!と
感謝しています!と
ついでに日本語で「ありがとう」を
連発!
そのあと、ガソリンスタンドの売店で飲み物2つ買ってきて
「どれだけ感謝しているかを
アナタに伝える方法がわからないけど、
とりあえず、これもらって下さい」
と手渡しました。
笑って受け取ってくれた。
ん〜、気が済まない。
そうだ、
ぜひ、ブログで紹介させて下さいと
写真を撮らせていただきました。
ご紹介させてください。
これが、
我らがヒーローMr.Jose Arsone!
Cox petroleum transport #1203という
タンクローリーに乗って仕事をしている人です。
作業の最中もパシャパシャ!
思えば、この作業を中断させて手伝ってくれたんだよな〜
ほんとありがたい
その後、どこから来たとかそんな程度の雑談から始まり、
「日本語でサンキューってなんて言うんだ?」と聞かれたので
「ありがとう」
「あ、それをさっきから何度も言ってたんだね」
「うん、こっちのほうが気持ちが伝わるから」
「じゃあ、 You’re welcome. はなんて言うんだ」
「どういたしまして」
「そりゃちょっと難しくて覚えられないや(笑)」
なーんてほのぼのトーク♡。
結局彼も
「いい出会いだね。ありがとう」と喜んでくれ、お別れをしました。
しかし、こっちのタンクローリーはでかいっ!
この写真の後、クラクションを鳴らしてくれて手を振ってくれ去って行きました
あーいい人と出会ったな〜
素敵な一日でした。
あの時、どれだけ助かったことか!
Mr.Jose Arsone
本当にありがとう!!