2013/08/12 カテゴリー:Web ビジネス 読書 タグ:タグ: ブログ, 教育, 文章
「文章力の基本」という有名なブロガーの方に紹介された本を読んでみました。
昔から作文が苦手だった自分にとって、はっとさせられた項目の多いこと。
その本はこちらです。
不用意に、長く、長く書かないようにすること、それが明快な文章を書くために一番留意すべき点です。思い切って句点(。)を打ち、話を1つひとつ言い切りながら、前に進めましょう。
自分が書きたいことも明確になっていないせいか、
探りながら書いていて、余計なことを書きがちでした。
また、話し言葉の延長で書いており、語尾をぼけがちでした。
どうしても断定を躊躇していたかのかも。
ドキッとします。
逃げ腰にならず 明快な文章を目指します。
文章は情報を載せて運ぶ伝達手段ですが、多くの情報を一つの文に詰め込んで、一度に全部伝えようとすると、読み手に大きな負担をかけてしまいます。「欲張って一度にたくさん運ぼうとしない」ことが大事です。
「一つの文章にたくさんの情報がある文章より、
それを内容ごとに文を分けた方が伝わりやすい 。」
という事です。
とかく自分の文章に自信がないと、
「長々と書いたほうがよく見えるのでは」
と思っていた自分がいるかも。
逆なんですね。
「シンプルに、わかりやすく。」
書いたほうが印象に残るようです。
どういう訳か前置きなしに文章は始まらないと考えている人がいますが、あまり内容のない前置きは、読み手の気持ちを遠ざけてしまいます。
「あー、俺だ〜・・・」
ショック。
あまり当たり前な、…前置きを書くのは有害・無益 です。
これも耳が痛い。
そうすぐには変えられないでしょうが、
「なるべくいきなり核心に入る」という意識で書いていくことで
だんだん変わっていければいいと思います。
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