そんな悠長なこと言ってられないほど大変な時があります。
それは、
「今どこにいるか確認できない」
地理感のない海外なのに。
ほんと不便ですよね。
かと言って普通に使うと
SoftBankのiPhoneの場合、海外パケットし放題プランが一日2,980円。
ちょっとこれはキツイ。
そんなわけで去年ロサンゼルスに行った際、何も契約しないで渡航しました。
iPhoneがつながらなくて困った話
そして、レンタカーを借りて予約しているホテルへ向かったのですが、
「着かない」
色んな所でロサンゼルスの地図を探しても
「売ってない」
結局自宅でプリントアウトしていったGoogleMapを頼りに探すものの
「ピンぼけで細かいところがわからない」
昼過ぎに空港に着いたのに、ようやくホテルに到着したのは夜の10時過ぎ。
そして翌日グリニッジ天文台へ観光のあとホテルに戻ろうとしたら、
「またしても迷った。。。」
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ガソリンスタンドで地図を買って一安心、と思ったら、
「標識が暗くて見えない」
ここまで来たら仕方ない、
断腸の思いで(大げさ?)国際ローミングを使って
現在地を知り、ようやくホテルに到着。
ようやくホテルの無料のWiFiを使って酸素呼吸した感じでした。
前回の教訓を活かそう
ずいぶん前置きが長くなりましたが、
海外でiPhoneを使えたほうがいい!
ということを伝えたかったのです。
「レンタカーでカーナビをつける」という選択肢もありますが、
この場合は一日$10くらいでつけられるが、
「カーナビついてると車上荒らしに狙われやすい」
と聞きました。
「一体どうしたら良いの?」
調べました!
1.海外用のレンタルWi-Fiを借りて行く
この場合、アメリカの場合、一日1,000円くらいです。
メリット
簡単、手軽。
日本で契約できるし、
空港で受け取り、空港の返却ボックスに返せばOK
長期滞在でなければ、ありだと思います。
デメリット
長期になると安くはない。
旅行に行ってもずっとiPhoneいじってるわけじゃないので
そんなに通信はしない。
それに、ホテルに戻ればWiFiは使えるのでちょっともったいないかな?
2.アメリカで売っている「有効期限無期限」のプリペイドWiFiを使う
これです
導入はちょっと高度になりますが、圧倒的に安くなります。
「有効期限無期限」のプリペイドWiFiを使うには
- 現地のWalmartまで行く
- 本体$79.99を買う
- プリペイドの使用容量を買う$10〜
一度本体を買ってしまえば、容量が無くなったら買い足すだけなので
しょっちゅうアメリカに行く人は圧倒的に安くなります。
おまけにどこでもWiFiがということは、
当然ですがiPhoneに限らすiPad、Mac、PC がいつでも使える!
じゃんじゃん旅行レポートも書ける!!
興奮を抑えて整理すると
メリット
安い!
デメリット
- 車でWalmartまで買いに行かなきゃいけない
- 設定が英語
設定については今度このプリペイドWiFiの記事を書いてみたいと思います。
あ〜楽しみだなぁ〜
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